ホワイトニング
Whitening

当院のホワイトニングの特徴

ホワイトニングとは、歯質にたまった色素を化学反応によって分解漂白を行い、色を白くすることです。当院では従来型のホワイトニングを進化させたポリリンホワイトニングをおこなっております。歯の深部まで漂白すると同時にポリリンコーティングにより水分バランスを調整し、痛みや汚れの付着を防ぐため、歯を傷つけず施術後の飲食制限もありません。従来型より痛みが少ないのが特徴です。

結婚式前に白くきれいに、自分へのご褒美に仕事の営業時に清潔感をもたせたい。など希望されて来院される方もいらっしゃいます。

(ホワイトニングの副作用として、代表的なものは薬剤がしみる知覚過敏です。むし歯や歯の亀裂がある場合はホワイトニングの前に治療が必要なことがございます。また、まれにですが薬剤にアレルギーが起きたりすることがあります)

オフィスホワイトニング

色の変わり方には個人差があります。もともとの歯の色に個人差があるほか、エナメル質の厚み、象牙質の厚みにも個人差があります。このような差がホワイトニング後の白さに影響してきます。不自然な白さを売りにするところではなく、全体のバランスなど客観的な判断をしてくれる歯科医院を選びましょう。

オフィスホワイトニングの持続期間

一般的には、ポリリングホワイトニングの場合は約6か月だと言われていますが個人差があります。毎日の歯磨き、飲食や喫煙の習慣などによってもホワイトニング効果の持続期間は違ってきます。歯科医院でのクリーニングやPMTCを行っている場合はホワイトニング効果が長持ちしやすいと言われています。


オフィスホワイトニングができない人、できない歯

◆ 妊娠中および授乳中の女性

妊娠中・授乳中の女性はホワイトニングを控えましょう。理由として、胎児や母乳を通した乳児へのホワイトニング剤が与える効果や影響の研究が十分ではないからです。

◆ 無カタラーゼ症の方

カタラーゼには、ホワイトニング剤の成分である過酸化水素を分解する働きがあります。無カタラーゼ症は、過酸化水素を分解することができないため禁忌とされています。

◆ 歯に詰め物・被せものをしている人

詰め物や被せものがある場合は、天然歯との色の変化が異なる為、満足のいく結果が得られにくいかもしれません。天然歯をホワイトニングし、詰め物や被せものを白く作り変える方法もあります。

オフィスホワイトニングの流れ
健 診 むし歯や歯の亀裂、しみるところが無いかを確認します。
クリーニング 強固な着色がある場合は専門の器具を用いて除去します。
ホワイトニング 歯科医院専用のホワイトニング剤を用いて施術します。
色の確認 色の確認をして、希望の色になるまで段階的に繰り返します。
定期健診 色の変化を確認し、着色などあれば定期的にクリーニングを行います。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは歯科医院でオーダーメイドのマウスピースの作製し、薬剤の処方を受けることで、自分のタイミングでホワイトニングができることが特徴です。そのため、仕事などが忙しくて歯医者さんに通えないという方に人気があります。また、オフィスホワイトニングと比べて色素の分解が細かくなるため、色戻りまでの期間が長いと言う点がメリットの1つです。ゆっくり時間を掛けて白くすることで、透明感のある自然な仕上がりになります。

ホームホワイトニングのリスク・副作用

マウスピースの装着時間は1日1回30分から2時間使用しますので、使用中は飲食できません。また使わなければ効果が出ないことが特徴です。白さに満足するまでは毎日使用(2週間迄)することが勧められており、自分で行うのが面倒な人には厳しいかもしれません。さらにホームホワイトニングをした直後は飲食物の色を吸収しやすい時間があり、白以外の色の付いた飲食物・タバコなどは数十分から数時間我慢する必要があります。まれにですが、薬剤のアレルギーもありますのでご相談ください。

ホームホワイトニングの流れ
カウンセリング むし歯や歯の亀裂、しみるところが無いかを確認します。
マウスピース作製 歯の型を取り、オーダーメイドマウスピースを医院にて作成します。
クリーニング 強固な着色がある場合は専門の器具を用いて除去します。
使用法説明 マウスピースと薬剤の使用方法をご説明いたします。
ホワイトニング 定まられた期間、用法用量を守り、自宅で使用します。
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